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ダンロップフェニックス 2014

ブレンダン・ジョーンズは「とにかく悔しい」

最終日最終組は、世界ランク14位の21歳と、同20位の22歳との直接対決に挑んだ37歳。豪州のブレンダン・ジョーンズもまた、しぶとく大混戦に絡んできたが、最後の最後に力尽きた。

岩田と1打差で迎えた18番は、「完璧なショットだった。計算通りのところに打ったし、ボールの落ちたところも狙ったとおりだった」と、フェアウェイからの2打目を振り返って悔しがる。
一度はピンそばを捉えたショット。しかし、勢いのままグリーンを転がり出てわずかに奥のラフにこぼれた。3打目のアプローチも寄せきれずに「バーディパットも難しいラインだった」と、パーに終わってプレーオフにすら進めずに、「今は他に何も考えられないくらいにただただ悔しいし、残念」と1打足りずに、復帰後の初Vを逃してただただうめくばかりだった。

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