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松山英樹は1打差2位で最終ラウンドへ

ノースカロライナ州のクエイルホロークラブで行われている全米プロゴルフ選手権で、松山英樹は1打差の2位タイで最終ラウンドを迎える。

首位タイから出た3日目の第3ラウンドは、この日もまたスタートの1番をボギーとした。ティショットに安定を欠いたが7番のパー5でイーグルチャンスにつけて、2パットのバーディで取り返した。

林に入れた入れた9番ではいわどいパーパットを拾った。1打差で折り返した後半も、13番のパー3でグリーンを外して、連続ボギーを打つなど苦戦したが、首位のキスナーとはなんとか1打差の通算6アンダーで、いよいよ日本人初のメジャー制覇を狙うことになった。

そのほか小平智は67で回り、通算1オーバーまで盛り返してきた。谷原秀人は74を打って通算7オーバーまでスコアを落としている。

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