記事

青木功がエージシュートを達成!!

JGTO会長のホストレジェンドがまたやった。大会は66で回った67歳の2010年と、68で回った2013年と、72で回った2015年に続いて、74歳の今年は71で回って、大会4度目のエージシュートを達成した。

「11番で、なが〜〜〜〜〜いのが入って楽になった」と、有言実行の記録達成で、自ら主催するチャリティトーナメントに花を添えて世界のアオキがほっと安堵のエビス顔になった。

「痛いの痒いの言ってもやっぱりバーディは薬。バーディが獲れれば楽になる!」と、それどころか一気に若やいだ。

多くのプロゴルファーと、各界著名人のみなさんと、一般アマチュアのみなさんの助けを借りて、無事開催の運びとなった「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」は、9度目の今年も病気や災害に苦しむ子どもたちに手をさしのべたいと、張り切る旗振り役は、後に続く者たちにも背中で見せた。

「みんなが頑張ってくれているから、自分も頑張りたい、と。我々が言う前に、こういうことなんだな、と。これから後を継いでいく人たちに感じてもらってこういう活動が、さらに輪になっていけばいいかな。子どもたちの元気な顔とか言葉も聞きたい」。

JGTO会長の渾身のラウンドに、会場の麻倉ゴルフ俱楽部にいっとき、感動の嵐が吹いた。

「自分に課したことが、1日でも出来たから良しとするかな。あとはまた、自分の仕事に戻らないと」と、もうすぐにも、いよいよ来年は節目の10回大会に向けて、「明日からまた、次に向けてスタートするよ」と主催者の顔も、「でも今日は、この満足感を取っておきたい」。
もう少し、余韻に浸っていたい、ホストプロ。

今年もたくさんの方々のサポートを受けて、9回大会は大成功のうちに幕を閉じた。
参加者のみなさんの中には、「この大会に出られるだけで光栄」と、言ってくださる方も本当に多くて、「今年もこの2日間、本当にありがとう」と、心からの感謝を糧に「明日からまた歩いていきます」。
青木渾身の次回の記念大会も、どうぞお楽しみに……!!
  • 今年も表彰式で、日野さんのトランペットが心にしみる…

関連記事