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ANAオープンゴルフトーナメント 2017
マンデートーナメントを開催
ダントツのトップ通過を果たしたのは、今月にも43歳になるプロ14年目の古庄紀彦(ふるしょうのりひこ)。
65の好スコアは序盤の3連続バーディで、「気持ちが楽になった」と、相性の良さを自認する輪厚で、上がりも連続バーディで、しっかり締めた。
「調子は悪くない。ただ、本戦になると、セッティングが難しくなるので、その辺を修正したい。目標は4日間やりきること」と、貴重なチャンスを生かしたいところだ。
そのほかの注目選手は、3アンダーで回った4位通過の杉本エリックだ。
日本生まれで米国育ちの23歳が、日本ツアー初出場を果たしたのは、やはり北海道で行われた7月のセガサミーカップ。同大会でもマンデートーナメントから勝ち上がり、12位タイの成績をおさめた。
今回は、岡山県の山陽ゴルフ俱楽部で行われた日本ツアーのセカンドQTを8位で通過したその足で、弾みをつけての再びの本戦突破だ。
目下、主戦場のPGAラテンアメリカツアーで培った経験を輪厚でもまた生かせるか。
「前回以上の成績が出せれば最高。自分のゴルフが出来ればいい」と、意気込む。
<マンデートーナメント通過者>
1位 古庄紀彦(7アンダー)
2位 海老根文博(4アンダー)
2位 原田凌(4アンダー)
4位 亀代順哉(3アンダー)
4位 川根隆史(3アンダー)
4位 杉本エリック(3アンダー)
7位 高根隆佑(2アンダー)
7位 中山正芳(2アンダー)
7位 山添昌良(2アンダー)
7位 内藤裕之(2アンダー)
11位 阿久津由生(1アンダー)
11位 足立佳樹(1アンダー)