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石川遼 everyone PROJECT Challenge Golf Tournament 2017

1打差でスタートした中里光之介が逆転優勝!!チャレンジトーナメント通算3勝目を挙げる。

(写真左から)協賛者代表/㈱武蔵野ハウジング代表取締役社長津田広布様、中里光之介、JGTO常務理事兼事務局長秋元恒朝、ロイヤルメドウゴルフ倶楽部千葉廣支配人
『石川遼 everyone PROJECT Challenge Golf Tournament 2017』(賞金総額1000万円 優勝賞金180万円)は7日(土)、栃木県芳賀郡芳賀町のロイヤルメドウゴルフ倶楽部にて予選を通過したアマチュア1人を含む69人の選手が参加して最終ラウンドが行われた。

各選手がスコアを伸ばす混戦の中、後半に抜け出したのは小木曽 喬と中里光之介の2人だった。この2人のデッドヒートの中、中里の1打差リードで迎えた最終18番。セカンドショットを左10mにつけた中里に対し、小木曽は右に約2mのバーディチャンス。小木曽が入れればプレーオフになるという状況の中、先にパットした中里がその10mを見事に沈め、この時点で中里のチャレンジトーナメント3勝目となる逆転優勝が決定した。

中里はこの優勝で賞金ランクも117位から11位へ一気にランクアップ。残り2戦を控えて、今シーズンのチャレンジ賞金ランキング戦線に殴り込みをかけた。この勝利で中里は「ブリヂストンオープン」の出場権も獲得した。

いよいよ誰が賞金王に輝くのか、予断を許さない今シーズンのチャレンジトーナメント。残り試合の行方が注目される。

尚、本大会のローアマチュアには浦和高校3年の石川 航選手が選ばれ、石川選手には「マイナビABCチャンピオンシップ」の出場権が与えられた。

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