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【3R】1位を目指す田村光正、我流のエイムポイントでトップから2打差にジワリ

「今日はトラブルもなく、落ち着いてやれました」と話すのは田村光正。初日は72のイーブンパー、昨日は6バーディ・ノーボギーの66をマークし、この日は4バーディー・1ボギーの69で、トップから2打差のトータル9アンダー、5位タイに浮上した。

「ショットは曲がるタイプではないし、風のジャッジもできていました」と、マネジメントが奏功。グリーンも手前につけてからのパター勝負で、スコアメークにつながったと振り返る。

さらに、パッティングに好影響を与えたのが、アダム・スコットなどが実践している『AimPoint』(エイムポイント)。「ちゃんと学んだことはないので、我流なんですけどね」。その効果か、ラインの読みがピタリとハマった。

今季はチャレンジトーナメントが主戦場。思うような成績は残せなかったが、その中でもまれた経験を活かしていきたいと話す。「QTは1位を目指しています。(明日からも)やれる力の中でベストを尽くしたい」。その目はきっと、レギュラーツアーの切符獲得へのシナリオも読めているはずだ。

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