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ISPSハンダマッチプレー選手権(1回戦・2回戦) 2018

誰よりもサマになる?! 武藤俊憲が“マッチ2勝目”にむけてまずは1勝

総勢104人の一大マッチレースを制した勝者に贈られるのは、マスターズのグリーンジャケットならぬ“グリーン羽織”。「僕はすでに、1枚持っている」。
最初、今大会がストロークプレーとして始まった前身の「ISPSハンダグローバルカップ」の初代覇者。
「そのときに、半田会長から頂いて。大事に取ってあります」。聞いた話によると、それはそれは高価な品物だそうで「20うんまん円するとかしないとか・・・」。
虫やカビなどつかないように、自宅での保存は大変だが「ぜひもう1枚、欲しいですね」。

マッチプレーなら、覚えがある。
ツアー外競技ではあるが、2015年のネスレ日本プロマッチプレー選手権で、王座についた。
「得意というわけではないけど、マッチプレーのほうが、スコアを気にせずゴルフが出来る」とこの日も平塚哲二を相手に、5&4の圧勝を持ち帰って上々の滑り出しだ。
「うちの先祖が、武士の家系。奥州藤原氏の流れを汲むとか。優勝杯ならぬ優勝兜もまた、誰よりもサマになるはずだ。

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