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福島県の全国植樹祭をプロゴルファーが支援

開催まで173日に迫った12月19日、世界のアオキがプロゴルファーたちの精一杯の気持ちを主催者に託した。

昭和25年から、全国各地で行われてきた伝統の「全国植樹祭」。
来年6月10日に開催するその第69回が、大震災からの復興のシンボル事業として開催することを知ったプロゴルファーたちはぜひ、後押しをさせていただきたいと、主に7月の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」の会場などでチャリティ活動を実施してきた。

その活動の中で集まった13万2610円を預かりこの日、日本ゴルフツアー機構会長の青木功が、植樹祭の実行委員会副会長の齋藤卓夫さんに協賛金としてお渡しした。

例年、大型連休中に主催する「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」にも福島の子どもたちを毎年、招待している青木はこの日の贈呈式で、「今回もまた、このような形で活動できて大変嬉しく思っております。義援活動は続けることが難しいですが、皆様に応援していただいているので、その恩返しとして様々な活動ができれば良いなと思っています。また1日も早い復興を願っております」と、話した。

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