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トップ杯東海クラシック 2019
マンデートーナメントを開催
プロの部で、トップ通過を果たしたのは21歳の小斉平優和(こさいひらゆうわ)。
この日は3イーグル、7バーディ(2ボギー)の61と爆発。
「無心でできた」と、2位と2打差をつけて、レギュラーツアーは4試合ぶりの出場を決めた。
初シード入りを目指すプロ4年目の今季。
「毎試合、優勝は狙っていますが、今はそんな自信がない。明日、明後日としっかり準備します」と、話した。
アマの部の1位は揃って「67」で回ってきた大阪学院高校3年生の下家秀琉さんと、地元愛知県出身で中央大3年の朝倉駿さん。
2人とも、マンデートーナメントは初参加で祝・初突破。
貴重な機会を生かして「トッププロの技術を学びたい」と、下家さん。
朝倉さんは、この日の東コースは中学生のころから回り慣れているそうだが、本戦会場の西コースは「モンスターの印象しかない」という。
「正直不安ですが、まずはフェアウェイをキープすることが大事で、外していけないところもわかっている。ツアー初出場で、初の予選通過を目指したい」と地元を代表するトップアマとしても活躍を誓った。
※当初、アマチュアの方の写真に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。大変申し訳ございませんでした。
<マンデートーナメント通過者>
■プロの部
11アンダー(61) 小斉平優和
9アンダー(63) 近藤龍一
8アンダー(64) 新田あきひろ
7アンダー(65) 川上優大、森雄貴
6アンダー(66) I・J・ジャン、柴田一馬
5アンダー(67) 大岩龍一、ドンファン、白倉渉平、大田和桂介
■アマの部
5アンダー(67) 下家秀琉、朝倉駿
4アンダー(68) 吉田泰基