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パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2019

ガンジーが連覇を狙う

先週の日亜韓の3ツアー共催に続いて、今週の「パナソニックオープン」は、日亜の共同主管。

今年は兵庫県の東広野ゴルフ倶楽部を舞台に今週もまた、男子ゴルフは国際色豊かに開かれる。

昨年大会は自身14年ぶりのツアー2勝目を飾って、インド人の本人が一番ビックリした。
寿司と、かつ丼と、神戸牛とウーロン杯をこよなく愛する。
今年40歳になるラヒル・ガンジーが連覇を狙う。

ちなみにあの母国の英雄、独立の父とは姻戚関係にはなく、インドではごくポピュラーな名字とか。
人懐こくて、感激屋で、昨年の最終日は首位タイで迎えた最終ホールで、バンカーからべたピンのバーディで勝負を決したときには、自分が信じられなくて、驚くやら嬉しいやら。
大きな目を見開き、涙もこぼした。
日本で再びの歓喜を連覇で飾れるか。

先週の3ツアー共催「Shinhan Donghae Open(シンハン・ドンヘオープン)」を制した南アのジェイブ・クルーガーも、晴れて日本ツアーのシード選手として合流。
韓国から今週は、日本に舞台を戻して再びワールドクラスの戦いが繰り広げられる。

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