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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ 2019
マンデートーナメントを開催
大会は36人が参戦、ベストスコアの2アンダーをマークして、トップタイで並んだ永野と浅地。
永野は「2アンダーでは通らないと思っていた」という。
「みんなも難しかったのだと思います。まずはここをクリアできたので、本戦でも変わらずいいプレーをしたい」。
昨年、失ったツアーのシード権の復活をかけて、貴重なチャンスを生かしたい。
そして昨年は15位、一昨年は10位と、浅地にとっては相性が良い大会だ。
また今年の会場の総武は、普段からよく回らせていただいているといい、「せっかくいただいたチャンスなので頑張りたい」と、地の利を生かす。
この日は5人タイの1アンダーで上がってきた小斉平。
マッチングスコアカード方式により、他4人を退け狭い門をかいくぐった。
林にセパレートされたホールは、ティショットのプレッシャーで「縮こまった」と3番ではダブルボギーを打ったが「最後まであきらめないでよかった」と、プロ4年目の20歳も晴れてアジアと日本共催のビッグイベントに加わった。