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東建ホームメイトカップ 2019

ジャンボ尾崎が棄権「スタートダッシュに失敗」

50年目の開幕戦は、完走できなかった。
ジャンボ尾崎が大会2日目にインコースの9ホールを終えて途中棄権。
15番と18番でこの日2つ目のダブルボギーを叩いてハーフ42。通算15オーバーまで落ちたところでクラブハウスに引き上げ「スタートダッシュに失敗しました」。
 
12番では今季初バーディを奪って同組の26歳、堀川未来夢(みくむ)に笑顔のグータッチで応える場面もあったが「自分で家で練習しているときよりも、だいぶスイングができていない。それはしょうがないけどね。オフは同じ場所で同じように打つからなんでもできるけどさ」と、切ないため息。

そのうち、1月に発症したという腰痛がぶりかえしてきたようで「ほんと治らないや、困ったな…」。
今週は、若き選手会長もやはり腰痛で欠場。
「遼も腰痛で、ジャンボ尾崎も腰痛で、いやになっちゃう」。
次は2週後に出場予定の中日クラウンズ(5月2日−5日、愛知県・名古屋ゴルフクラブ 和合コース)までに治療と調整につとめるという。

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