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全米オープン2日目

今季メジャー第2戦「全米オープン」は17日、前日初日の第1ラウンドの残りと第2ラウンドを行い、松山英樹は1バーディ、5ボギー2ダブルボギーの78を打って、2ラウンド通算12オーバーと、予選通過は絶望的となった。

また、谷原秀人と宮里優作、池田勇太はスタート出来ず、18日に第2ラウンドを回ることになった。

第1ラウンドをイーブンパーの17位タイと、日本勢の中で最上位につけたのは谷原。初日に1日3度の競技中断は、2度目の合図となるサイレンの音と、パットの始動が重なりボギーを打つ不運を味わいながらも耐えた。

17日に持ち越した残り2ホールの最初の8番では、早朝から長いバーディを沈めた。難コースでの粘りに小さなガッツポーズも飛び出した。
3オーバーの優作、5オーバーからの巻き返しを狙う池田らと共に、大会3日目に再開される2ラウンドでは、谷原のさらなる上昇にも期待が集まる。

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