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トップ杯東海クラシック 2016
マンデートーナメントを開催
プロの部で、トップ通過を果たしたのはベテランの丸山大輔。
ツアー出場権のない今年は、今月初めのフジサンケイクラシックで2位タイに入ると、すぐ翌週のチャレンジトーナメント「セブン・ドリーマーズ・チャレンジ in 米原GC」で、優勝を飾った。
ツアー3勝の実力者が、勝ち方を思い出したらこんなもの。
この日も、本戦会場の三好カントリー倶楽部は西コースのお隣の東コースが会場とはいえ、「今日はパターが良かった」と、ボギーなしの10アンダーはなんと、自己ベストで回ってくるのはやはりさすがだ。
現在、レギュラーツアーの賞金ランキングは63位につけて、シード権の復活にはもう一押し。
「予選通過は必須。今週でシードを決めるつもりでやりたいです」。
小1で千葉県に引っ越すまでは、コース近くの愛知県瀬戸市に住んでいた。ご当地プロがチャンスを生かして、一発大逆転を狙う。
また、アマの部のトップ通過は揃って6アンダーを出した中島啓太さんと、白石大和さん。代々木高校1年生の中島さんは、自身5度目のプロの試合に「今まで予選を通ったことがないのでまずは予選通過が出来るように頑張りたいです」と意気込みを語った。
<トップ杯東海クラシック・マンデートーナメント通過者>
■プロの部
丸山 大輔(−10)
ドンファン(−9)
山内 拓也(−8)
宮瀬 博文(−8)
星野 陸也(−8)
■アマチュアの部
中島 啓太(−6)
白石 大和(−6)