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堀川未来夢はイーブンパーの滑り出しに「合格点」(全英オープン)
イーブンパーの滑り出しに「自分の中ではかなり合格点をあげたい」。
スタートの1番で、いきなりバンカーにつかまったが「1日3つのボギーは仕方ない」と、キャディの清水重憲さんとは打ち合わせをしてあった。
「バーディを狙っていくより、ボギーの数を減らすゴルフ。パーオンしてパットがたまたま入れば」と、ボギーを先行させても慌てず耐えて1オーバーで折り返すと、13番では10メートルを沈めて連続バーディを奪った。
6月に初メジャーを経験した全米オープンでは「歯が立たない」。
打ちのめされたが今週は、初めてのリンクスコースに「こっちのほうがチャンスがある」。練習ラウンドから感じていたとおりに「想像以上にショットもよく、今日はかなり思い通りのゴルフができた」と納得の初日。
「明日も耐えるゴルフになる」。
まずは、目標の予選通過へ。覚悟はできている。