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声も出ないが上着も出さない。竹谷佳孝は当たって砕けろ!(NZOP火曜日)
南半球では日本と季節が真逆のはずが、練習日の26日火曜日は肌寒くて、こちらにきて風邪をひいたか、乾燥でやられたか、はたまた花粉症か。
かすれて声が出なくて何を聞かれても、両手でバッテンマークを出すばかり。
いっそマスクに書いてしまえば、話しかけられなくて済むと思ったのもあてが外れて結果、誰よりも喋ってしまってまた余計に症状が悪化する…という悪循環にもめげずに、仲間と下見に出ていった竹谷。#今日の竹谷さん・NZ編
14年の日本ゴルフツアー選手権は、日本タイトルによる初優勝で得た5年シードも今年がいよいよその最終年。
当然、胸に期す思いも例年以上に決まっているが、ここ数年、ケガに悩まされてきたとあれば今年の目標は、まず第一に「怪我をしないこと。無理せず、当たって砕けろという感じで、落ち着きながらも思い切ってやりたいです」。
14年からJGTOとパートナーシップを結ぶこの「ニュージーランドオープン」で、自身5度目のご招待を受けた今年は、なんと区切りの100回大会でもある。
「記念大会に、こうして自分もいられることが嬉しいし、しっかり結果を出せれば喜んでいただけるかなと思う。バーディー合戦になるのでしっかり食らいついて行きたい」と、意気込みはいいけど竹谷さん、なんでウィンドブレーカーまでベルトに“イン”しているの?!
「寒さ除け」だそうだけど、ちょっぴりダ〇〇………(うそです、竹谷さん、ごめんなさい)。
冷やかされても、揶揄されても今週は、声も出ないが上着も出さない!?
今年も焦らず、マイペースが身上だ。