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1Rは中断。関藤直熙(せきとうなおき)が暫定2位 / マレーシアオープン

暫定ながら、22歳の関藤が好発進(アジアンツアー提供)
5日木曜日に行われた第1ラウンドは、この日のうちに競技が終わらなかった。
初日からサスペンデッドとなったが、プロ3年目の関藤直熙(せきとうなおき)が7アンダーでホールアウトし、暫定の2位につけた。

そのほか、5アンダーの暫定7位タイに阿久津未来也(あくつみきや)。
星野陸也が4アンダーの暫定13位タイにつけた。
3アンダーの暫定20位タイに、岩田寛。
市原弘大と竹安俊也が、2アンダーの暫定31位タイでホールアウトした。
昨季の賞金ランク6位の堀川未来夢(ほりかわみくむ)は、1アンダーの暫定52位タイと出遅れた。

好スタートを切った関藤は、地元の広島国際学院高校卒業後、2年の豪州留学を経て、18年に日本でプロ転向。同年からアジアの二部ツアーで戦い、昨年2勝。同ツアーで日本勢として史上初の賞金王に輝いた、異色の22歳。
馴染みのフィールドで好発進した。

<Bandar Malaysia Open(バンダル・マレーシアオープン)>
欧亜ツアー共催の「メイバンク・マレーシアオープン」として開催されていた大会が新たにスポンサーを獲得し、アジアンツアー競技として5年ぶりに復活。JGTOと提携を結び、20数人のJGTO選手が出場。日本ツアーへの賞金加算はないが、世界ランキングへのポイントは付与される。

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