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昨年の開幕戦覇者、BJは「すぐに日本に戻ってプレーしたい」
2001年から日本ツアーに本格参戦したジョーンズは、豪快な飛距離とアグレッシブなプレーに加えて人懐こい性格で、日本でも着実にファンを増やし、名前の頭文字をとって「BJ」の愛称で、親しまれてきました。
昨年大会での44歳での開幕戦Vは、度重なるケガや苦難を乗り越えてつかんだ3年ぶりのツアー通算15勝目に、思わず涙もこぼれました。
今年は日本ツアー参戦20年目の節目を迎えて、母国のオーストラリアで一刻も早い事態の収束と、シーズンの開幕を祈る思いで待ちわびます。
<2019年ジャパンゴルフツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」覇者 ブレンダン・ジョーンズのコメント>
「この度東建ホームメイトカップ2020が中止となり、2019年の優勝者として連覇の機会が失われたことをとても残念に思いますが、今回この大会が中止になった経緯と現在の状況を私も理解しています。
今一番優先されるのが、選手、ギャラリー、ボランティア、大会スタッフの安全であり、この世界的流行がいち早く収束することを願っています。
安全な状況になり次第、すぐに日本に戻ってプレーしたいと思っています。
ファンの皆様の健康を祈るとともに、ゴルフトーナメントがすぐに再開できることを願っています。
2021年の東建ホームメイトカップでも優勝できるようにガンバリマス!」BJより