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LANDIC CHALLENGE 8 2021

明日は元日大先輩後輩対決!小野田享也と桂川有人が首位タイで最終日へ

福岡県糸島市にある芥屋ゴルフ倶楽部を舞台に『LANDIC CHALLENGE 8』の大会2日目が行われた。明日の決勝ラウンド進出に向け厳しい暑さの中で熱戦が繰り広げられた。そんな中、首位タイに立ったのは小野田享也と桂川有人の2人。午後スタートだった小野田は午前組で桂川が9アンダーでホールアウトしていることは頭に入っていた。
「さすがにここまでバーディが獲れるとは思っていなかったので、想定はしていなかったですけど、9アンダーを目標にスタートはしました。今日はショットが本当に良くなかったんですが、出だしからバーディでパットがよく決まってくれました。キーになったのは4ホール目のボギーです。セカンドショットがOBのほうに行っちゃったんですけど、それがギリギリ助かってくれていて。あれが残っていなかったらトリとかになっていた可能性もあったので、そこが凄く大きかったですね」。
先週の『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills』で最終日こそスコアを伸ばせず優勝争いには残れなかったものの、ゴルフ自体はいい状態をキープしたまま今週の試合に入れている。練習ラウンド無しのぶっつけ本番となった今週だが、2018年の『LANDIC CHALLENGE6』では2位タイに入っており、コースとの相性はいい。明日は日大の後輩にあたる桂川との最終組になるが先輩の意地を見せるとともに、2016年に優勝を逃したリベンジも果たしたい。

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