記事

Novil Cupキッズイベント第5回徳島スナッグゴルフ大会JクラシックGCカップを開催(4月7日)

AbemaTVツアー開幕戦「Novil Cup」の最終日に、プロと手を繋いで1番ティに入場するキッズエスコートと社会学習見学、そして第5回徳島スナッグゴルフ大会JクラシックGCカップが行われ、春休み最後の日曜日に子どもたちはスペシャルな体験を楽しんだ。

早朝からキッズエスコートに参加した児童たちは、やや緊張気味でプロと対面すると自己紹介をして握手。永野竜太郎と手を繋ぐことになった児童は、今まさにその手につけているグローブにサラサラとマジックでサインを書いてもらうとポンと手渡されてビックリ。朝からの神対応にお母さんたちの方から羨ましいというため息が聞こえた。他にも直筆サインボールをプレゼントしてくれるプロも多く、テンションは朝から上昇気味。

続いて行われた社会学習見学では、AbemaTVの放送ブースやインタビュールームなどを見学し、プロになりきってのインタビューごっこなども楽しんだ。

午後には恒例となった、第5回徳島スナッグゴルフ大会JクラシックGCカップが開催され、徳島県内に加えて香川や兵庫からの遠征参加もあり、24人の児童たちが参加して県をまたいだゴルフの交流も図られた。

競技は、トーナメント用に仕上げられた最高のコンディションのフェアウェイが、子どもたちにとっては高速グリーンとなって難易度が高められ、短かいパットも油断できない難しさとなった。

そんな難しいセッティングの中で、阿波市立土成小学校6年生の西條愛生さんが、28ストローク8アンダーでまわり、昨年に続いて2連覇を達成して総合優勝のトロフィーを再び手元に引き寄せた。

交流参加として県外から参加した選手の中からも、神戸市立高丸小学校6年の秋山要くんが同スコアでまわり、交流6年の部で優勝を果たし、来月行われる全国大回への出場権のかかった兵庫県予選会へ弾みをつけると同時に大会を盛り上げた。

大会を主催するノヴィル株式会社は、「街を元気で満たしたい」をスローガンに、大会の舞台となったJクラシックゴルフクラブをはじめ、ゴルフ練習場やゴルフショップを運営するなど、エンターテインメント企業として、青少年のゴルフの普及にも力を入れており、昨年の第16回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会への協賛のほか、地元の阿波市立土成小学校の代表選手の練習の受け入れのためにゴルフ場を解放するなど、全面的な支援体制を敷いて応援してくれている。

Novil Cup キッズイベント 第5回徳島スナッグゴルフ大会JクラシックGCカップ 成績
2019年4月7日(日) Jクラシックゴルフクラブ 1番ホール特設コース 9ホール/507ヤード/パー36

●総合の部(徳島県内の児童を対象)
優勝 西條愛生(阿波市立土成小学校6年)28ストローク <2連覇>
2位 藤本有咲(阿波市立土成小学校6年)31ストローク
3位 藤井一世(阿波市立土成小学校6年)48ストローク
4位 加本紡規(阿波市立土成小学校5年)55ストローク

●交流の部(香川県、兵庫県より参加の児童)
 <6年生の部>
  優勝 秋山要(神戸市立高丸小学校)28ストローク
  2位 田中幸歩(高松市立古高松南小学校)30ストローク
  3T 松本光路郎(神戸市立高丸小学校)33ストローク
     達家虎侍郎(神戸市立高丸小学校)33ストローク
 <5年生の部>
  優勝 前野航平(須磨浦学園須磨浦小学校)29ストローク
  2位 福山幸菜(神戸市立高丸小学校)30ストローク
  3T 長尾航汰(神戸市立高丸小学校)32ストローク
     長尾咲花(神戸市立高丸小学校)32ストローク
  5T 上村佳蓮(神戸市立高丸小学校)36ストローク
     加藤大翔(神戸市立高丸小学校)36ストローク
 <4年生の部>
  優勝 吉野暢陛(高松市立栗林小学校)32ストローク
  2位 泉壮磨(高松市立古高松南小学校)66ストローク
 <3年生の部>
  優勝 黒﨑玲名(神戸市立塩屋北小学校)31ストローク
  2位 岩﨑美緒(神戸市立塩屋北小学校)34ストローク
  3位 二川真麻(香川大学教育学部附属高松小学校)43ストローク
  4位 森本創大(高松市立古高松南小学校)50ストローク
  5位 戸田紗弥加(香川大学教育学部附属高松小学校)51ストローク
  6位 田渕夏海(香川大学教育学部附属高松小学校)61ストローク
 <2年生の部>
  優勝 前野晃汰(須磨浦学園須磨浦小学校)33ストローク
  2位 岡田紗季(高松市立古高松南小学校)53ストローク
※同スコアの場合、9番ホールからのカウントバックにて順位を決定。

関連記事