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フジサンケイクラシック 2019
世界ランキングで日本勢5番手に浮上。先週、優勝の比嘉一貴は、石川と同組
先週の最終日は比嘉のいる最終組より3つ前の組で上がった石川は、初V間近の比嘉の印象について聞かれて「自分をしっかり持った選手。以前から期待もされていた。アジアの二部ツアーで勝つなど、海外で勝負して優勝したことも、彼を成長させているのだと思う」と、述べた。
「冷静にやれているように見えて、本人にはすごく緊張もあると思うし、しのいだりというのもあったと思うが気持ちが強い選手なので、これからがすごい楽しみ」(石川)。
最新の世界ランキングで、日本勢5番手の141位に急浮上した比嘉。初Vの余韻を残す今週は、石川との直接対決も楽しみだ。
そのほか、米ツアーで戦う小平智が先週から2戦続けて出場。
昨年覇者の星野陸也は、昨年の賞金王の今平周吾と池田勇太と同組になった。