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LANDIC CHALLENGE 7 2019

ADTで優勝した関藤直熙が凱旋出場!

4月に行われたアジアンツアーの下部ツアー(ADT)の「PGM ADTペナンチャンピオンシップ」で優勝を飾った関藤直熙(なおき)が主催者推薦枠で出場する。
広島生まれで、今も拠点は広島という関藤は広島国際学院高等学校出身。卒業後はオーストラリアにゴルフ留学し腕を磨いた。昨年もADTに参戦し賞金ランキングでは33位に入ったものの、日本のクオリファイングトーナメントではセカンドで敗退。今シーズンも主戦場はADTとなっているわけだが、4月の優勝によって思わぬチャンスが訪れた。
「5月の初めに主催者推薦の話をいただきました。アジアの試合の被らない試合で出場できること。また、人から聞いたんですが、芥屋ゴルフ倶楽部は左ドッグレッグが多いとのことで、ドローヒッターの自分向きかなと思い、今週出ることを決めました」。
芥屋ゴルフ倶楽部はご存知の通り高麗グリーンだが、アジアで戦っている関藤にとってはいつもプレーしている芝に感触が似ているとのこと。さらに、4月に優勝した翌週の試合でも2位に入るなどし現在ADTでは賞金ランキング2位につけている。また、先日行われた日本プロゴルフ選手権大会の予選会でも7位でクリアし出場権を獲得している。まさに絶好調の関藤。今週のプレーぶりに注目したい。

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