前日初日にまずジャンボが去り、崔虎星（チェホソン）もこの日、右足痛を訴え棄権を決めた。
翌8日の早朝6時半に、12番から再開する予定の第2ラウンドの残り6ホールはついに、一人で消化することになった暫定リーダー。

初日にスタートから6連続バーディを決めた堀川未来夢は、大雨のこの日も勢いがあった。
1番からバーディ、イーグル、バーディのロケットダッシュに「今日も行っちゃうかと思ったんですけど、4番、5番はいいバーディチャンスも入らず」。
それでも6番パー5でまた取って、「十分のスタート」。

スタートが2時間以上も遅れて、サスペンデッド必至の悪天候下で優勝争いしながらこの日は、いきなり新しいスイングに踏み切るなどスコアに負けない豪快さ。
翌8日の残り競技は名実共に一人旅で、週末の早朝を盛り上げる。

• 堀川 未来夢
• 崔 虎星