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金谷が単独首位、久常2位(アジアンツアー)

9日ー12日のアジアンツアー「インターナショナルシリーズ オマーン」の2日目が終了し、金谷拓実が通算4アンダーの単独首位、さらに1差の2位に久常涼がつけた。


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この日は強風が吹く難条件だった。
「でも、その中で71で回れたので良かったです」と、金谷。
132人が出場し、アンダーパーで回った選手がわずか9人という状況下で4バーディと3ボギーで堪えて「私はコントロールショットを打つのが得意ですので、残り2日間も頑張ります」などとコメントしている。


そして、久常はこの日6バーディ、4ボギーの「70」を記録。
「今日は風の中で大変でしたが、得意のドライバーでバーディチャンスをたくさん作ることができました。すべてのパー3でバーディを獲ることができましたので、とても満足しています」と述べた。


そのほかの日本勢は、木下稜介が通算イーブンパーの12位タイ。
通算1オーバーの18位タイで比嘉一貴が続く。

大槻智春と稲森佑貴が通算2オーバーの23位タイ。
香妻陣一朗が通算3オーバーの33位タイ。
谷原秀人と堀川未来夢が通算5オーバーの57位タイで決勝へ。


岩田寛は通算9オーバーで予選敗退した。

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