2日目は6バーディ3ボギーの「67」で3アンダーを記録し、「あと2日も今日みたいなプレーができれば最高ですが、週末はもっと難しくなると思うので。できる限り自分のベストを尽くしたい」と抱負を述べた。
イーブンパーの30位タイにつけた桂川有人は、今月5日に行われた米国予選をトップタイで突破し、大会初切符を獲得していた。
昨年の「全英オープン」でも予選通過をしている。
今季は、米二部コーンフェリーツアーを転戦中で、地道な努力の成果が確実に出ている。
また、松山英樹は通算1オーバーの39位タイ。
永野と共に、日本予選を突破して、自身2年ぶり7度目の大会に挑む石川遼は通算2オーバーの49位タイ。
終盤のピンチをことごとくしのいで、2020年大会以来4度目の決勝進出を果たした石川は、「58度のウェッジで、取り返しのつかない技術的なミスがあった。それが凄く痛かったが、ショットとパットでなんとかカバーすることができた」などと語り、「明日できるだけ頑張って、日曜日に遅いスタートができるようにしたい」と、話した。
なお、日本予選を1位通過したタイのガン・チャルングンは通算7オーバー、119位で予選落ちが決まった。