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横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~ 2023

世界のマルがご挨拶「トークは迫力がありませんが・・・w」男子ゴルフは熱いよ! 

神奈川県の横浜カントリークラブで3日から始まる新規開催「横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~」は本戦に先駆けて、1日火曜日に市内のホテルで前夜祭を開催。

2日のプロアマ大会に参加するゲストと、プロが一同に介した。



本大会は、今年創業100周年を迎えた藤木企業株式会社がその記念事業として、地元への恩返しと貢献を、と発足。
その際に、一役買った経緯から、世界のマルこと米3勝、国内10勝の丸山茂樹が、アンバサダーをつとめる。


「大会アンバサダー、そして藤木企業の契約プロとして全力でこの大会を盛り上げていきます」と、前夜祭で意気込みを述べた丸山は、開催コースの難しさにも触れて「モンスターコースですので、暑さ以上に打ちのめされるのではないか・・・」と、プロアマゲストのみなさんに配慮し、「その中で一緒にまわっていただく男子プロはすごい迫力・魅力があると思います。是非見て楽しんでいただけたらと思います」と、男子プロを絶賛アピール。



「ただ、ショットはものすごい迫力ですけど、トークはいまいち迫力がないので皆さんがたくさんお声がけしていただけたら有り難いなと思います」と言って、会場の笑いを誘った。


前夜祭では、大会共催のJGTO会長、青木功もマイクを握り「創業100周年おめでとうございます。私も50数年前に横浜カントリークラブで行われた関東プロが初優勝でしたので、縁があります。本当にありがとうございます」と改めて新規開催の謝意を述べ、「皆この試合を楽しみに待っていました。熱い試合が展開されると思いますので、テレビやゴルフ場で、選手達を応援していただけたら嬉しく思います」と、呼びかけた。



そのほか、選手を代表し、選手会副会長の堀川未来夢(ほりかわ・みくむ)が「創業100周年という記念で、男子ツアーを開催していただき、本当に嬉しく思います。明日から暑さに負けないよう、熱い戦いで素晴らしいドラマが生まれるように頑張ります」と語るなど、早くも前夜祭会場から選手たちの感謝と本戦への熱い思いで包まれた。


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