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チャン・キムが優勝(米二部コーン・フェリーツアー)

20ー21年賞金王のチャン・キムが、今季主戦場の米二部コーン・フェリーツアーで初優勝を挙げた。


20-21年の賞金王がコーン・フェリーツアーで優勝。おめでとう、チャン!


8月17日ー20日の「マグニットチャンピオンシップ」の最終ラウンドで、12番の1イーグルと、前・後半でそれぞれ3連続バーディを奪い、ボギーは11番のひとつだけ。

「64」の快打をマークして通算20アンダーは、首位と3差の圧勝だった。


チャン・キムは2016年から日本ツアーに定着。
着実に実績を重ねたが、2018年には左手首の骨折で離脱するなど度重なる故障にも見舞われながら、半日ダイエットなど、ユニークな方法で克服。
20ー21年の賞金王に就いた。


飛距離1位は過去3度。
異次元の豪打を誇る一方で、昨年の平均パットで1位に。

同11月の「カシオワールドオープン」では史上最多アンダーを4つも更新する「32」で、国内通算8勝目を達成するなど爪痕を残して、今季は昨年の最終予選会で2位通過を果たした米二部「コーン・フェリーツアー」を転戦していた。

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