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チャン・キムが史上初の4日間ボギーなしで2週連続Vを達成(米二部ツアー)
米二部ツアーのコーン・フェリーツアー「アルバートソンズ・ボイシオープン」で、20-21年のジャパンゴルフツアー賞金王のチャン・キムが、通算28アンダーで優勝した。

同ツアーで史上初となる、4日間ともボギーなしでのV。
また、先週の「マグニットチャンピオンシップ」に続く2週連続優勝は、同ツアーで12人目という。
この快挙で、来季米ツアーの出場権が得られるトップ30内に入ることも確定した。
昨季のジャパンゴルフツアーで賞金ランキング7位につけるなど活躍した一方で、昨11月の同ツアー予選会で2位に入り、今季開幕戦から転戦を続けてきた。
「PGAツアーは私の目標でした。今年はリスクを覚悟でプレーを続けてきました」などと喜びを語ったという。
なお、大西魁斗は通算6アンダーの70位タイ。
桂川有人は予選敗退だった。