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パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2023

まさにヤバ谷園。7年ぶり3度目の2週連続Vがかかる、谷原秀人

44歳が、自身7年ぶり3度目の偉業へ。


大会は、2008年の初代チャンピオン。
谷原秀人(たにはら・ひでと)が2週連続Vに挑むが、サスペンデッドが続いた先週の「ANAオープン」は2日目に、1日34ホールもこなしてさすがにへとへと。


どひゃーヤバ谷園


開幕前日の20日水曜日は、午後過ぎまでコースに練習に来るか来ないか、迷いに迷った。

「明日は午後でスタートが遅いし(12時30分10番~)」と、なんとか重たい腰を上げたが「軽く打って、軽くパターをして・・・」とのんびりと、その合間に選手会副会長で、ファンプロジェクト委員の中西直人とちゃちゃっと打ち合わせ。


中西によると、先月8月30日に販売を開始した選手会のラインスタンプの売れ行きが好調らしい。

第一弾として、選手会長の谷原を筆頭に先行販売した8選手は、まず個々の個性に合うコメントを決め、それに合う表情を撮影してデザイン化。

谷原のコメント「ヤバ谷園」は、石川遼発案だそうだ。
「面白いでしょ? なんかヤバいときに使ってください」と改めてPR。

第2弾は、11月をめどにいま作成中だそうで、「できたらすぐに進めてね」と、担当の中西に早期の販売を促していた。


就任二期目の今季も、通算19勝目を達成し、二足のわらじも順調だ。


2週連続優勝は、2008年の「サントリーオープン」→「フジサンケイクラシック」と2016年の「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」→「長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ」で2度達成。

44歳にして、3度目ならまさにヤバ谷園だ。

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