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4日開幕のヨンピョンバーチヒルズ日韓男子ゴルフ対抗戦開催コースは冬のソナタの舞台、ヨンピョンリゾート
米国のコースデザイナー、ドナルドWフリーム氏の監修設計で、1ヶ月前に会場したばかりの新設コースだ。
全長6900ヤード、パー72。高原に広がる全面洋芝の18ホールは、その美しいたたずまいとは裏腹になかなか手ごわい。
全体に距離が短いものの、フェアウェーはタイトで起伏に富み、グリーンはアンジュレーションがきつい。
「とにかく、正確なティショットがポイント。特にインコースのグリーンはアンジュレーションがきついので、フェアウェーからしっかりとした距離感でグリーンを狙いたいですね」(日本代表キャプテン手嶋多一)。
この日2日木曜日の練習日でも日本選手団は、特にグリーン上の下見に時間をかけながら、互いに活発に意見を交わしていた。