最終日もほんとうに多くのお客さまに見守られる中、勝負は岩田と石川によるプレーオフに発展し、まれにみる接戦が繰り広げられ、白熱のもとに幕を閉じました。
JGTO新会長の諸星も、2選手をはじめ全出場選手たちの健闘に感謝し、「これからますます男子ゴルフは盛り上がる」と、確信できた1日となりました。
2003年大会から特別協賛社としてお世話になる森ビルゴルフリゾート株式会社の多田野敬・執行役員が、優勝の岩田や、諸星らと参加してくださった表彰式後のボランティアパーティで「感銘を受けました」と明かしてくださったのは、岩田がVスピーチで言った「年齢はただの数字でしかない」という言葉。
「私もまだまだ頑張ろう、という気持ちにさせていただきました」(多田野・執行役員)。
24回中10人の初V者を輩出し、若手の活躍が続いていた宍戸での岩田の大会最年長Vは、しみじみとした感動をもたらしました。
なお、本大会では期間中に行われた出場選手たちによるチャリティフォトサービスや、地元ボーイスカウトのみなさんによる募金活動で集まった寄金を、地元地域に寄贈。
ボランティアパーティの場をお借りして勝者の岩田から、友部ロータリークラブのみなさまに贈呈しました。
「今年も多大なサポートをいただきましたタイトルスポンサーのビー・エム・ダブリュー株式会社さま、特別協賛の森ビル株式会社さま、地元茨城県、笠間市のみなさまをはじめ、各協賛社と関係者のみなさま、会場に毎日、足をお運びいただきました大勢のゴルフファン、ギャラリーのみなさま、予選ラウンドから毎日1番スタートの早朝より運営をお手伝いいただきましたボランティアのみなさま。
今年も心温まるご支援ご声援を本当に、ありがとうございました。
来年もまた、みなさまとここでお会いできますことを、JGTO一同心より楽しみにしております」(JGTO新会長・諸星裕)