幡地隆寛（はたぢ・たかひろ）が最終日を1差の3位タイから出て、7バーディ1ボギーの「65」で回って逆転。
大混戦を制して初Vの5月「関西オープン」に続く今季2勝目を飾った。

同組の金谷拓実（かなや・たくみ）ともつれて入った魔の16番パー3で、7アイアンを絡めて獲ったべたピンバーディが決定打となった。

通算17アンダーの単独首位で抜け出し、大混戦を1差で封じた。

連覇を狙った土曜日のドラコン大会では5位に沈んでいた。
16歳アマ松山さんに敗れた雪辱を、本戦優勝で晴らしてみせた。

• 幡地 隆寛