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日本プロゴルフ協会会長 長田力より開催のごあいさつ

1957年に、我々日本ゴルフ協会(PGA)が設立されて以来、50周年まであと一歩の今年、「HITACHI 3TOURS CHAMPIONSHIP 2005 IMPACT!」という大会の開催を皆様にご報告できるのは、私にとって大きな喜びです。

PGAは生涯スポーツとして年齢を超えて楽しめるゴルフを、国民的スポーツにまで高めようと、これまで積極的に活動に取り組んで参りました。その象徴として行われているPGAシニアツアーより、この記念すべき大会に選手を送り込み、その熟練の技と精神力を余すところなく見ていただくことは、私どもの日ごろの取り組みを示す場としてこの上ないものであると考えます。
 
若さやパワーだけでなく、「経験や練習で積み上げられた確かな技術」。
PGAシニアツアーの魅力そのものが、JGTOツアーや、LPGAツアーと対峙してもまったく遜色ないということを、ファンの皆様に見ていただきたいと、心より願っております。
 
日本のプロゴルファーの草分けである安田幸吉氏設計の千葉カントリークラブ梅郷コースは、1962年に日本オープンが行われた地でもあります。
ここでJGTO、LPGAの両ツアーを受けてたつ、いぶし銀の技をどうぞご堪能下さい。

社団法人 日本プロゴルフ協会
      会長  長田 力


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