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ヨンピョンバーチヒルズ日韓男子対抗戦第1マッチの谷原 秀人VSキム・デ・サブ組は谷原が2アンド1で勝利

ド派手な幕開けだった。
この日初日のマッチプレー・シングルス戦の先陣を切った日本代表チームの谷原秀人は、329ヤードの打ち下ろし、左ドッグレッグの1番パー4でいきなりワンオン。
6メートルのイーグルパットをOK距離に寄せて楽々バーディ発進した日本代表・最年少エースははじめの勢いのまま、一時は3アップの猛攻で2アンド1。勝ちポイント2を先制した。

相手のキム・デ・サブは東北福祉大時代、日韓親善試合などでも何度か戦ったことがあった。
「当時からショットメーカー。その印象はいまも変わらなかったけれど、それでも、とにかくガンガン行けば崩せる、と思ってやっていました。チーム戦は、メンバー1人1人のプレーが勝敗を大きく左右するだけに、相手も、必死に勝ちに来てるのがひしひしと伝わってきて途中、やばいところもあったけど、とにかく、初戦を飾れて良かったです」と谷原。
翌5日のストローク戦で、「2連勝を狙う」と、対戦相手の辛 容振(Shin,Yong Jin)に宣戦布告した。

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