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カシオワールドオープン 2003
6番ホールでホールインワン達成の小山内護が3位浮上
6番ホールでホールインワン達成の小山内護が3位浮上
「6番は完璧だったよ。7アイアンでのティショットは、打った瞬間からピンをさして飛んでいって、手 前50センチくらいに落ちてカップイン!!
同じ組に地元・鹿児島県出身の小田龍一選手がいたから、ギャラリーがたくさんついていて、ホールイ ンワンの瞬間は、その人たちがみんな大喜びしてくれたから、よけいに嬉しかったよ。
試合では始めてのホールインワン! ・・・前回、8月の久光製薬KBCオーガスタでも入れてるんだけど、 あれは、水曜日のプロアマ戦のときだった(苦笑)。
ホールインワンも嬉しいけれど、あの1打のおかげで、3位まで順位を上げられたことが嬉しいね。
ここ3年間はずっとパットに悩んでいて、なかなか良い位置で回れなかったんだけれど、最近、また調 子を取り戻してきた。今から2003年のシーズンが、始まってくれればいいのに、って思うくらい(笑) 。
残り2日目は、この良い位置で決勝ラウンドをまわって、どれだけ良いゴルフができるか、が課題。こ うやって常に良い位置でプレーして優勝争いに慣れていくことが何よりも大事だからね。
・・・あと、今季ははほとんど賞金稼げてないから、今週、オフの分の生活費をがっぽり稼ぐつもりで、頑張るよ!」