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サン・クロレラ クラシック 2005

北の大地にディフェンディングチャンピオンY・E・ヤン、青木功も登場

ツアー第2位の賞金総額を誇る真夏の決戦、サン・クロレラ クラシックは総額1億5000万円、優勝賞金3000万円をかけて、北海道の小樽カントリー倶楽部で幕をあける。

ディフェンディングチャンピオンは、韓国のY・E・ヤン(=写真)。
今大会で日本ツアー初優勝をあげたあとも好調を維持して、昨年の賞金ランキングは3位の大活躍。北海道には彼のファンも多く、あれからさらに成長をとげたプレーで盛り上げてくれそうだ。

また、今年も今大会特別協賛サン・クロレラのコミュニケーションキャラクターをつとめる青木功(=写真中央)の参戦が決まり、若手とベテラン勢の争いにも注目が集まる。

Y・E・ヤン(ディフェンディングチャンピオン)からひとこと
「昨年、この大会に優勝してからもう1年が過ぎようとしています。あのときは、日本ツアー初優勝ということで、本当にうれしかったし、自分でも信じられないくらいでした。
小樽カントリー倶楽部は距離もあり、本当にタフなコースです。
コンディションもとてもすばらしかった。そのコースでの勝利ですから、自分のプレーに対してとても自信になりました。
今年は一緒に練習しているS・K・ホやI・J・ジャンがすでに優勝しており、彼らの活躍がとても刺激になっています。自分も早く1勝したいと思っています。
今年はディフェンディングチャンピオンとして恥ずかしくないプレーをゴルフファンの皆様にお見せしたいと思っています。どうか応援よろしくお願いします」

写真下=左は日本ツアー本格参戦1年目にして、今年5月に早くも初優勝を飾った同郷のI・J・ジャン。「僕ら韓国勢も、日本ツアーを盛り上げますよ!」(ヤンとジャン)

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