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フジサンケイクラシック 2001

「どうしても、パーが取れない!!」

3位タイにつけた藤田寛之の鬼門ホール

 「今日は、まずまず、満足のいく68だったと思います。・・・ただし、最終ホール以外ですけど。
  いつもね、決勝になると自分にプレッシャーをかけて落っこちてしまうパターンが続いていたので、今のままの自分で勝負して、ダメならダメでいいや、という気持ちにしたら、楽になったんです。ゴルフの具合と精神状態がちょうどうまくいって、すごくうまくいってたのになあ!! 最後18番! 短いパーパット、入れとけばいいものを・・・。
 18番は、この3日間、結局どうやってもパーが取れなかったですね。ティショット、ラフに入れると、物理的にムリなんですよね。ラフからだと、グリーンにはまず、届かないから、僕の場合、ティショットを確実にフェアウェーに置くか、もしラフに入れたら、セカンドで、アプローチしやすいところに置くか・・・。ラフに入れた場合、左の花道ねらいでいくんだけど、手前のバンカーに入ったりして結局、ずっとボギーあがり。明日は、なんとかティショットを成功させたい。とりあえず、ティショットをフェアウェーに置けば、パーは取れるはず。僕の鬼門は18番ですね・・・」

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