記事

「スタートは肌寒く感じたが、1番あんな小さなクリークに入れるなんて、その瞬間体が熱くなりました」高山忠洋が2番から4連続バーディ、後半に入り苦しむが、通算2アンダー。

17番 Road Holeでロブ・ショットする高山忠洋
高山忠洋が1番グリーン手前のクリーク(Swilcan Burn)に捕まりボギースタート。「140ヤードを7Iでこすったんです。打った瞬間あっと思いました。あんな小さなクリークに入れるなんて。肌寒かったスタートも2番からは体がカッと熱くなりました」。2番から4連続バーディ、7番では30mのバーディパットを決める。「距離感と方向性だけと思って打ったパット、キャディがピンを抜いたんです。打った所からはまったく見えませんでした。ギャラリーの声援に反応して右手が上がってました」。8番ショートをボギーとするが、9番でもバーディと攻めのゴルフに徹する。風向きが変わる後半に入り3ボギーと苦しむが、18番待望のバーディを奪い、通算2アンダーで明日最終日をむかえる。
「練習場とアウトは左からの風で良いイメージがあるが、後半に入ると風が逆になってアドレスしにくくなるんです。やはり12番ぐらいからショットとパットに不安がでてきて。結果的に2アンダーなんですけど、でも悔しいです。ショットが風と友達になれなかった」。
明日最終日ですが?「来た時には長いなって思っていたのが、早いですね。できればもっとやっていたいです。後何試合か出たいですね。明日は僕らしいゴルフをしたいです。僕のゴルフはデコボコですから」。

関連記事