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アコムインターナショナル 2005

マンデー組、上田諭尉が7位タイ

大会週の19日月曜日に行われた予選会、マンデートーナメントを2位タイで突破して本戦切符を手にした上田諭尉(うえだゆい)。
通算8アンダーの7位タイで、決勝ラウンドに進出した。

2002年に初シード入りを果たしたものの翌年にはあっさりとシード落ち。
昨年12月には、ツアーの出場権をかけたファイナルクォリファイングトーナメントで失敗し、今季は出番がない。

7月のウッドワンオープン広島以来、今年2戦目になる今大会。
会場の石岡ゴルフ倶楽部は「思い切ってティショットしていけるから、大好きなコース」という。

今週、11番、16番の2ホールで計測中のドライビングディスタンスで2日間平均302.75ヤードを記録して2位につけるなど、ダイナミックな飛距離が持ち味の選手。
自分の力を存分に発揮できるコースで気持ちよくプレーできていることが、好スコアにつながっている。

11月8日から始まるサードクォリファイングトーナメントで出直しを図る予定だが、ここで優勝してしまえば話は早い。

今週、5位でも次のコカ・コーラ東海クラシックの権利が与えられるが、ちょうどその週は今季主戦場にしているチャレンジトーナメント『カニトップ杯チャレンジ』と、日程が重なっている。
「だから今週狙うのは、優勝だけ。失うものは、何もないからね」。
なりふり構わず、頂点だけを見つめていく。


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