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開幕迫る!VISAダイナスティカップ

アジア対日本のチーム対抗戦『ダイナスティカップ』は今年、特別協賛として新しくVISAインターナショナルを迎え入れ、『VISAダイナスティカップ2005』として4月15日から3日間の日程で行われます。
開催コースは前回2003年の第1回大会と同じ、中国・深センにあるミッションヒルズゴルフクラブ
ギネスブックにも認定された“世界最大”のゴルフコースで、アジアンツアーと日本ツアーからそれぞれ12人の選手が集結し、互いのツアーの名誉をかけて、火花を散らします。

代表メンバーの選出法は、アジアチームが2004年のアジア・ジャパン沖縄オープンから2005年2月のミャンマーオープンまでの獲得ポイント上位8人と謝敏男(台湾)・キャプテンによる推薦4人。
日本チームは昨年の賞金ランキングで日本国籍を持つ上位10人と、青木功キャプテンによる推薦2人という構成です(出場予定選手は次の項目を参照)。

大会3日間の競技方法は、
4月15日(金)の大会初日はフォアサムマッチプレー
4月16日(土)の2日目はフォアボールマッチプレー
4月17日(日)の最終日はシングルスマッチプレー
で争われ、各マッチの勝者には1ポイント、引き分けの場合は各チームとも0.5ポイントを得ます。
12.5ポイント以上獲得したチームが優勝、タイの場合は前回優勝のアジアの優勝となります。

写真=前回の第1回大会は、謝敏男(=左)率いるアジアチームに16.5対7.5ポイントの大差で敗れた、青木ジャパン。
「前回は残念ながらアジアチームに接戦の末、負けてしまったが今回は絶対に負けられないという不退転の決意を持って臨む考えでいる。とにかく、今回は絶対に勝ってダイナスティカップを日本に持って帰ってくることを、ファンのみなさんに約束します」(青木功)

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