大会２日目、トータル３アンダーで単独２位でホールアウトした趙　珉珪（チョ ミンギュ）一時は７アンダーまでスコアを伸ばしていたが、後半スコアを４つ落とし２日目を終了した。
この日の自身のプレーを振り返って、「昨日よりアイアンショットがぶれてしまった」と語ったが、
「良い時があれば悪いときもあるのであまり気にしていません！」と焦る様子はない。

趙（チョ）は現在１８歳。日本には去年の５月にやってきた。
フィリピンアマに出場した際、知り合いに誘われて日本のクォリファイングトーナメントを何気なく受けてみることにした。
結果は出場優先順位３８位。この「PRGR CUP」が日本での初めてのトーナメント出場になる。
異国での生活には「何のストレスもない」と語り、１８歳とは思えないほど落ち着きがある。

将来は「日本で活躍して、韓国の試合に呼ばれるようになりたい！」と目標を語り、明日の最終日は自身の目標に一歩近づくため優勝を目指してプレーする。

• 趙 珉珪