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東京ドームカップ 2006
チャレンジ賞金ランキング2位の溝渕洋介と3位の重原啓利は共に予選落ち。
来シーズンのツアー出場について溝渕は、「生かすも殺すも自分次第。目指していたツアーに出場できるので頑張りたい」と抱負を語った。
一方、チャレンジトーナメント開幕戦のPRGRCUPで優勝し、しばらくチャレンジ賞金ランキングでトップを走っていた重原啓利だったが、8月からパタリと低迷し、後半戦8試合のうち、1試合しか予選を通過できなかった。そしてこの大会でもトリプルボギーなどあり、予選落ちをしてしまった。
「いきなり曲がりだす」という重原は、その原因を「スイングのどこかに悪いところがある」と分析する。
明日の最終日の結果が出るまで、賞金ランキング5位以内を維持できるかどうか判らないだけに、不安を残してコースをあとにした。
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