記事
ダイドードリンコ静岡オープン 2000
5オーバー、55位タイまでの60人が決勝ラウンドに進出
特に、風速が強まった午後スタート組の選手は、次々とスコアを落とし、4アンダー単独6位でスタートした小山内護は、1オーバー、22位タイまで順位を落した。
この日9オーバー、通算13オーバー102位で予選落ちした尾崎健夫は、「ズタズタ。なんかスタートする前からハンディもらって、プレーしてるような気分になったよね」と肩を落し、最終9番で『7』を叩き予選落ちした細川和彦は、ショックのあまり声も出ないまま、コースをあとにした。
当初、3オーバーとも予想された予選カットラインは5オーバーまで下がり、諦めて帰途についていた午前組の選手のなかには、慌てて引き返す姿も見られた。予選第2 日の平均ストロークは76,342、平均パーオン率55.05%の中で、室田の68というスコアが光っていた。