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SRIXONチャレンジ 2008
SRIXONチャレンジ、明日開幕!!
チャレンジトーナメントも最終戦を含め、あと3試合。最終戦は賞金ランキング30位までの選手が出場できる。したがって下位の選手にとってはこの2試合で結果を残せないとならないのだ。
会場となる有馬ロイヤルGCロイヤルコースは、開場が1973年で名匠といわれる上田治氏の設計である。上田氏は「東の井上誠一、西の上田治」と謳われ、下関GC、古賀GC、小野GC、広島CC・八本松、茨城GCなど西日本を中心に名門コースを手がけている。戦略性が高く、グリーンにも微妙なアンデュレーションを施しているのが特徴である。
このコースでは1987年には日本オープンが開催され、そのときは青木功が優勝している。攻略には技術はもちろんのこと、しっかりしたコースマネージメントまでもが求められる。
来年のツアー出場優先権を与えられるのは、賞金ランキング6位まで(1位の選手はリランキング対象外)の選手。はたして、どうなるのか?今週の結果に注目です。
ところで選手の必死のプレーを観戦するのもいいが、ゴルフファンにとっては嬉しいイベントもある。選手がスタートし終わったあとに練習場でダンロップ試打会が開催されるのだ。選手がホールアウトしてくるまでの時間は打ち放題。この機会にダンロップ製品を試してみるのも一興です。