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全英オープンアジア予選がスタート

世界5大陸で開催される全英オープンの出場権をかけた「インターナショナルクォリファイング」、通称「IFQ」のアジア予選が31日、シンガポールのセントーサゴルフクラブで開幕。

ジャパンゴルフツアーメンバーも多く参加しており、この日初日は近藤共弘が好スタートを切った。

首位と2打差の4アンダーで回って2位タイは、昨年の借りも返せる好位置だ。
2008年の同予選は、2日目の最終日にシンガポールのビン・ラムとフィリピンのアンジェロ・ケーと3位タイで並んでプレーオフに突入。
権利のある残り2席を争って、一人敗れた悔しい記憶は今年こそ、このIFQから勝ち上がって払拭したい。

そのほかの上位につけた主な日本勢は、高山忠洋が2アンダーで回って8位。富田雅哉がイーブンパーの17位につけている。
同予選は、このあと4月1日の2日間計36ホールで争われ、上位4人が権利を得ることができ、タイの場合はプレーオフにて決定される。

なお、全英オープンのアジアIFQのスコア速報は、こちらよりごらんいただけます。

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