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フジサンケイクラシック 2000

予選ラウンド2日目にトップたった選手に送られる伊東温泉賞30万円は久保谷健一の手に

97年大会のチャンピオン・久保谷健一は3日間、首位を走り続け、最終日は2回目の優勝にむけて奮闘したが、「朝からパットの距離感があわなかった。いちばんダメなのは9 番。なんでもないのを3パットしたし…」とうなだれた。
さらに12番では、「イメージがでないまま打った」ティショットが左にOB。これで一挙に転落し、「今日は僕の日ではなかった」とガックリだった。
とはいえ、6位賞金プラス予選ラウンド2日目にトップたった選手に送られる伊東温泉賞30万円もゲット。これには「素直に嬉しいですね。今、稼ぎが少ないもんで…」と、3月に第一子、天祐君が生まれたばかりの“新米パパ”は、会場の笑いを誘っていた。

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