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マンシングウェアオープンKSBカップ 2005
高山忠洋「藤田さんを追い込めなかった」
あとから打った藤田のティショットは、底の深い右バンカーだ。
逆転Vへの、ラストチャンス。
「僕が入れて、何とか追い込みたかったのに・・・」。
先に藤田が5メートルのパーパットを決めていた。
高山のバーディパットは、ピンを約1メートルオーバーしてパーに終わった。
「次の18番も勝負と思ったけれど・・・。結局、藤田さんを追い込めなかった。悔しいけれど、次につながる2位」。
開幕戦でのツアー初優勝のあと、やや低迷していただけに、次こそ奮起して出来るだけ早く今季2勝目を手に入れたいところだ。