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サードＱＴの３会場が終了（11月２日）

来季の出場優先順位を決めるクォリファイングトーナメント（ＱＴ）のサードステージ３会場（計６会場）が、２日（金）に終了し、栃木県の太平洋クラブ＆アソシエイツ　益子コースと、 同ホウライカントリー倶楽部と兵庫県の小野東洋ゴルフ倶楽部から上位各29人が、11月28日（水）から始まるファイナルＱＴの出場権を獲得した。

今回の３会場では、３人のアマチュア選手が健闘した。
鹿島学園高２年の前粟蔵俊太くんが太平洋クラブで２位。
ホウライ会場では東北福祉大４年の中道洋平くん（２位）と、池田勇太くん（17位）がそれぞれ最終ステージへの切符をつかんだ。

サードステージはこのあと、茨城県のチャーミング・リゾート ワイルドダックカントリークラブと、山口県の下関ゴールデンゴルフクラブと、岡山の JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部の３会場を残しており、11月６日（火）から４日間の日程で行われる。

さらに、11月28日から６日間の日程（予選４日、決勝２日）で行われるファイナルＱＴはこのサード通過者と、ファイナルＱＴへの出場資格を有する選手を合わせた約２００人が参加。茨城県のセントラルゴルフクラブで２００８年度のツアー出場権をかけた戦いを繰り広げる。

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