星野英正、谷原秀人、谷口拓也、藤島豊和など同じく東北福祉大学ゴルフ部ＯＢ。今年３月にＯＢになったばかりのルーキー中道洋平が５アンダー・６７をマーク、通算１１アンダーまでスコアを伸ばし、自己最高位となる３位タイで大会を終えた。
しかも、１番でバーディスタート、３番から３連続バーディを奪うなど、一時はトップに並ぶ大活躍だった。しかし、６番、７番の連続ボギーが響きルーキーＶには手が届かなかった。

これまでツアー・チャレンジを通じて１試合しか決勝ラウンドに進出出来ていなかったが、今回の活躍をステップに活躍が期待される。
「プロになってから、こういった活躍が出来たのは初めてです。嬉しさ半分、もったいないボギーもあったので、悔しさも半分です。１６番のボードを見てトップの２打差だったのは確認したんですけど、１７番のパー５、１８番とバーディを獲ることが出来なかったのが悔しいですね。あとチャレンジ３試合あるので、全部で今日くらい優勝に絡んでいきたいですね」と中道も長いトンネルを抜け出すことが出来て笑顔で抱負を語ってくれた。

現在、チャレンジトーナメントの賞金ランキング２位につける池田勇太とは同期で、誕生日もわずかに１０日違い。中道自身も大学時代には日本学生のタイトルを手にしている有望選手だ。
１７０ｃｍ、５６ｋｇと、まだまだ体の線が細いが、これからの活躍に注目したい。

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• 中道 洋平
• 星野 英正
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