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静ヒルズトミーカップ 2008

初チャレンジは笑顔満点のラウンドに

ニューフェースが後半戦に旋風をおこすか
「静ヒルズトミーカップ」が初チャレンジ参戦の内藤寛太郎が4アンダー・66ストロークをマークし、首位スタートの米山剛から2打差の2位タイと好スタートを切った。

内藤は1982年生まれの26歳。名門・東北福祉大学の出身だが2006年の末にようやくツアープレーヤーに転向している。現在もトーナメントに出場する傍らゴルフショップで働いて生計をたてている状況だ。

「初チャレンジです。はじめてでしたけど、特に緊張することもなく、いつも通りのプレーをすることが出来ましたし、すごく良い内容のゴルフをすることが出来ました」と笑顔を交えながら淡々と初チャレンジの感想を語ってくれた。
首位と2打差の2位タイと優勝も狙える好スタートだが、そんなことはどこ吹く風のように冷静だ。

あと2日間を残しているが、優勝をすれば今後のチェレンジトーナメントの出場権を手にすることが出来るし、15位以内に入れば次回9月に開催されるサンロイヤルGCカップへの出場権を手にすることも出来る。
チャレンジの新星となることが出来るか?残り36ホールのプレーが注目される。

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